キャンドルランタンをMAKE!
今回は小物です。ソロキャンプ用にキャンドルランタンを作りました。
ファミリーやグループキャンプのときは大きな灯油ランプを持っていくのですが、ソロのときはそれほど明るくなくて良くて、なるべく身軽にして過ごしたいです。そんなときはキャンドルランタンが一番手軽で、以前はUCOのミニキャンドルランタンを使っていました。
UCOを使った人はわかっていただけると思うのですが、キャンドルを交換する底のネジの部分が残ったロウでカチカチになるのが残念で、壊れたままにしていました。
そこで、100均で見つけた手頃なボトルを改造して、自作のミニキャンドルランタンを作ってみました。
素材はダイソーで見つけた、ガラス製のキャニスター。サイズはいろいろですが、一番小さくてちょうどティーキャンドルが入りそうなものを選びました。
これをMAKERLODGEの庭でテストドライブをしてみたところ、光量は十分。風にも強い。
それじゃもう完成、という感じなのですが、
木やポールなどに吊るして使ったほうが明るいので、針金でフックを作ることにしました。
ガラスの両サイドに穴を空け、針金を通しています。
本来ガラスの穴あけはリューターを使うべきですが、手元にあったのがドリルドライバで、ヘッドだけガラス用のドリルで穴を空けました。5個中2個失敗。
ケースにはキャンドルが3つ入ってフタができます。1個4時間のティーキャンドルなので、これで12時間燃焼。贅沢に使って一晩、丁寧に使って2拍持ちそうな感じです。
気になる重さですが、キャンドル込みの重量は85グラムでした。
(フタをカットして10g軽量化済み)
風にも強く、市販のランタンと比べて覆うものが全く無いので明るい、そしてコンパクト。
大変気に入っています。
こうしたかんたんなものでも自分にフィットするように作ると愛着が湧いて楽しくなります。
作ってみたい方はMAKER LODGEでサポートします。
▼キャンドルランタンの材料と道具
・100均のガラス製キャニスター(ダイソーで購入)
・適当な針金
・ティーキャンドル
・ガラス穴あけ用リューター(今回はドリルドライバを使用)
・ガラス用ドリル
(ダイソーのリューターヘッドはなかなか穴が空きませんでした。ダイヤモンド砥石が手頃でした)
0コメント